しゅがぁのヤイコ日記
 
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2016年6月を表示

セシルで山路

足などの下半身は心臓から遠いため、重力が加わってリンパ液が鈍くなるのが一般的である。むしろ下半身にみられる浮腫は、リンパがやや滞留している最中だという印のひとつ程度に解釈したほうがよいだろう。
皮ふの奥で生み出された細胞は徐々に皮ふの表面へと移動し、しばらくするとお肌の表面の角質となって、約4週間経つと自然に剥がれ落ちます。このシステムが新陳代謝です。
スポーツなどで汗をかいて体内の水分量が減少するとおしっこの量が減らされて代わりに汗のための水分が備蓄され、この過剰な水分が使用されずにむくみの要因になっていることは、あまり知られていません。
さらに日々の生活のストレスで、精神にまで毒素は山ほど積もっていき、同時に身体の不調ももたらす。この「心身ともに毒まみれ」というような不安こそが、苛まれた私たちをデトックスへと駆り立てる。
デトックスというワード自体は目新しくはないが、これは間違いなく「代替医療」や「健康法」として考えていて、医師による「治療」とはまったく違うということを認めている人は意外と多くないらしい。
健やかな身体にも生じる浮腫だが、これは自然なこと。女の人は、夕方の脹脛のむくみを防ごうとするようだが、人ならば、下半身のむくみは自然な状態なので気にしなくても良いのである。
頬やフェイスラインのたるみは老けて見られてしまう要因に。お肌のハリや表情筋の緩みが弛みへと繋がりますが、実をいうといつもおこなっている何気ないクセも誘因になります。
夕方でもないのに普段浮腫まないはずの顔や手が酷くむくんだ、十分眠っているのに下半身のむくみが取れない、などは疾患が隠れている恐れがあるので内科医の迅速な治療を直ぐ受けなければなりません。
肌のターンオーバーが滞りがちになると、ありとあらゆるお肌の老化現象やトラブルを招きます。顔や首筋のしわ・シミ・くすみ・隈・たるみ・吹き出物・肌荒れ・乾燥など、まだまだ挙げてみればキリがないくらい大変なことになります。
美容外科(Plastic Surgery)が欠損などのない健康な体に医師が施術を加えるという美意識重視の医療行為なのに、安全への意識が万全ではなかったことが一つの大きな元凶だと言われているのだ。
化粧の短所:ランチタイムにはメイク直ししなければいけない。すっぴんの時に味わうがっかり感。化粧品の出費が結構かさむ。ノーメイクだと外出できないという強迫観念に近い呪縛。
細胞が分裂する速度を促して、皮ふを再生する成長ホルモンは明るい時間帯の活動している時にはほぼ分泌されなくて、夜、食事を済ませてゆっくりと身体を休め落ち着いている状態で出るためです。
全般的には慢性に移るが、正確な処置により病態が一定の状態に保てれば、自然に治ることが望むことができる疾患なので諦めてはいけない。
下まぶたのたるみを改善する方法で最も効果が高いのは、顔面のストレッチでしょう。顔面にある表情筋は気付かない間に硬直していたり、感情に関係していることが頻繁にあります。
明治も末期に差し掛かった頃、外国帰りの女たちが、洋髪、洋風の服装、洋式に使う化粧品や化粧道具、美顔術などを紹介して、これらを新たに表現する言葉のひとつとして、美容がけわいという言葉の代わりに使用されるようになったのだ。



6月26日(日)15:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理


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